5月18日(月)の日経朝刊に,今回お話を聴く予定だった「トモエゴゼン」の詳しい解説記事が掲載されています.例によって無料会員登録があれば こちら から読めます.重要なポイントについてしっかり解説してあるので,ぜひご一読ください.
2020年05月18日
日経記事「トモエゴゼン」
posted by 駿台天文中嶋 at 23:01| Comment(6)
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マルチメッセンジャーはさっそくその年の8月にイベントがあり,大きな成果がもたらされました.しかし天体が南天だったため,残念ながら木曽では見えませんでした.
その後なかなかめぼしいイベントがないのですが,講演が延期になったのでまだまだ期待できるのではないかと思っています.
カメラメーカのwebページは,昨年9月のプレスリリースかと思いますが,これは前回ブログのリンクからたどって見ることができました.
電気,通信,制御,情報処理等の学会誌に電波望遠鏡やはやぶさ2、重力波干渉計の等の寄稿がたまにありそこは理解出来るのですが、肝心の観測成果を見ることが少ないもので、先生のブログ見て勉強させていただいております。
東京大学木曽観測所ホームページで公開されている動画トモエゴゼンの2019/09/30の
「動画データ1(mp4): M27(惑星状星雲) -> アルタイル(ひこ星, 1等星) -> M11(散開星団)」
の最後の部分35秒あたりの画面の右上の方で高速で動く光が写っていますが、多分人工衛星だと思うのですが、何ですか?
すいません、気になったので。
見ました!人工衛星らしきものはM27にも写っていましたぬね.M11の右上のものは1秒周期くらいで点滅していましたから,まず間違いなく人工衛星かと思われます.直方体の衛星が4秒間で1回転すれば1秒周期になりますが,太陽電池パネルを開いているものは回転しないので,何か特別な衛星かも知れません.
やはりそうですか。
低軌道で点滅しているように見えました。
昔趣味で大勢の仲間ととても小さい通信用衛星上げたの思い出しました。
以上です、大変ありがとうございました。