2018年02月07日

日経新聞科学記事,算額,銀河の惑星

 K.S.さん,2月5日のコメントありがとうございました.「遠方の銀河の中に惑星を発見」というのは,私も大変関心があります.少し調べて関係論文がわかりましたので,今日,天文台図書室へ行って読んで見ようと思います.また後ほど,ご報告します.
 その前に,2月4日の紙面に「算額」の記事があったので,これを取り上げたいと思います.映画の「天地明察」にもあったように,江戸時代の「和算」,「算額」および天文学の「暦計算」は深い関係がありました.ということで,昨年の北軽井沢夏季講座では「和算と算額」を取り上げました.この道に詳しい先生方をお招きして,大変興味深い内容の講座でした.こちらをご覧下さい.もう一つのテーマの「暦(こよみ)」については,あまり時間がなかったので,土曜日の講座で取り上げたい,ということになりました.星と宇宙の話題は,尽きることがないですね.
posted by 駿台天文中嶋 at 09:19| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
中嶋先生、

有難うございました。解説のほう、楽しみにしています。

暦については、私も少し興味があって本を読んだことがありますが、なかなか難しいところもある分野だなという印象を持ちました。良い読み物などがあれば、またご紹介頂けたら幸いです。
Posted by K.S. at 2018年02月07日 21:46
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