2017年09月25日

江戸時代のオーロラ絵図(日経,9月21日)

 記事の書き出しは,「江戸時代の1770年に、太陽の爆発現象によるとみられる史上最大級の磁気嵐が発生していたとする解析を、国立極地研究所などのチームが21日までにまとめた。京都市でオーロラが見えたという古文書に残る絵図が、計算で再現した見え方と一致した。」というものです.また国立極地研究所のホームページの解説は,「極地研の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館の岩橋清美特任准教授は、江戸時代の古典籍に残る記録から、明和7年7月28日(1770年9月17日)に史上最大の磁気嵐が発生していたことを明らかにしました。」となっています.
 オーロラが見えるということは,前回,9月初めの記事のような「太陽面の大爆発(フレア)」があったということですが,この時の爆発の大きさは,今回のものよりも10倍も大きく,史上最大規模だったのではないか,とされています.NHKの解説の動画もあります.
 太陽の爆発とオーロラについて,前回のジュニア天文講座で少し紹介しましたが,次回もう少し詳しく報告したいと思います.また極地研の片岡龍峰先生にも駿台で講演をお願いしたいと考えています.
posted by 駿台天文中嶋 at 17:25| Comment(0) | 日記
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