9月5日の日経新聞に「暗黒物質をAIで探査」という記事が出ていました。(記事は こちら、要会員登録)
光でも電波でも見えない「暗黒物質」は、目に見える銀河の分布から計算で推定するのですが、その際推定のじゃまになる観測ノイズを、AIを活用して効率よく除去するのだそうです。
AIについては近年いろいろな利用が喧伝されていますが、そもそもAIというのはどんなものなのか、どんな風に使うのか、具体例で説明を聴いてみたいものです。あわせて、目に見えない暗黒物質をどのようにして推定するのか、これまでどんなことがわかったのか、いろいろ聴きたいことはたくさんあります。
詳しい説明が、国立天文台の こちらのページ に出ていますが、具体的なことはよくわかりません。
2021年09月08日
講座で聴きたいテーマ(3) 天文学でのAI利用
posted by 駿台天文中嶋 at 11:33| Comment(0)
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