日経新聞、7月22日朝刊に、京都大学の新しい「せいめい望遠鏡」が「スーパーフレア」を観測した、という記事がありました。記事は こちら。これはまた 7月10日の国立天文台webニュース でも取り上げられています。また「せいめい望遠鏡」については、本ブログで5月に紹介した 国立天文台ニュース4月号 に詳しい説明があります。
「スーパーフレア」は、京都大学の柴田教授を中心とするグループが2012年に発見したもので、太陽表面での爆発現象の「フレア」が1000倍以上にも成り得るかもしれない、というものです。詳しくは こちら。
このようなフレアが起これば、人類社会はひとたまりもないのではないかと考えられます。「せいめい」も「フレア」も、ぜひ天文講座で取り上げたいと思います。
2020年07月23日
スーパーフレアの観測、京都大学せいめい望遠鏡
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2020年07月17日
新聞記事、超新星を研究する国立天文台の山岡さん
日経新聞、7月17日の「かがくアゴラ」の欄に、山岡さんが紹介されています。リンクは こちら。
ご存知の人も多いと思いますが、山岡准教授は、国立天文台天文情報センター広報室長として大活躍中です。その一端は、国立天文台ニュース連載の「キーナンバーで読み解く宇宙」でも見ることができます。最近では、コロナで休校中の学校生徒に対しオンラインで科学授業を配信する運動の一環として、国立天文台の機材やスタッフによる天文授業を企画・配信されました。国立天文台ニュース、2020年4月号 のp10にその紹介が出ています。
ご専門の天文学は、今回の新聞記事のように「超新星爆発」ですが、ぜひ駿台でもお話しいただきたいと思います。
ところで今後の天文講座の予定ですが、とりあえず7月18日の講座は、万全の態勢を整えて予定通り開催することになりました。詳細は 駿台学園ホームページのお知らせ をご覧下さい。今回の講座がとどこおりなく実施できた場合は、8月、9月の講座も予定通り開催することとし、また10月以降には、今回延期となった4講座を順次開催したいと考えております。駿台学園ホームページのお知らせにご注目下さい。
ご存知の人も多いと思いますが、山岡准教授は、国立天文台天文情報センター広報室長として大活躍中です。その一端は、国立天文台ニュース連載の「キーナンバーで読み解く宇宙」でも見ることができます。最近では、コロナで休校中の学校生徒に対しオンラインで科学授業を配信する運動の一環として、国立天文台の機材やスタッフによる天文授業を企画・配信されました。国立天文台ニュース、2020年4月号 のp10にその紹介が出ています。
ご専門の天文学は、今回の新聞記事のように「超新星爆発」ですが、ぜひ駿台でもお話しいただきたいと思います。
ところで今後の天文講座の予定ですが、とりあえず7月18日の講座は、万全の態勢を整えて予定通り開催することになりました。詳細は 駿台学園ホームページのお知らせ をご覧下さい。今回の講座がとどこおりなく実施できた場合は、8月、9月の講座も予定通り開催することとし、また10月以降には、今回延期となった4講座を順次開催したいと考えております。駿台学園ホームページのお知らせにご注目下さい。
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