日経新聞2月29日の記事で「生命育んだ地球の磁気 地球深部を再現、起源に迫る」というのがありました。地磁気がどのようにして起こるのか、現在でもまだ大きなナゾとなっているが、近年その考え方にいろいろな発展があった、という内容です。地磁気は宇宙からの放射線を防ぎ、生命の誕生・発展に欠くことのできない要素だということで、地球生命の研究にも重要なテーマです。この記事にも、東工大の井田先生がコメントが載っていました。井田先生には、3月の講座で「(仮題)地球・生命の起源と進化」というお話をしていただくことになっています。記事のリンクは こちら。
講座が開催されるか休会となるかについては、現在検討中ですが、ホームページなどになるべく早く掲示しますので、ご注目下さい。
2020年03月03日
日経新聞記事、地球の磁気
posted by 駿台天文中嶋 at 18:28| Comment(2)
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